クリス・バーカードの北極でのポラロイド写真
October 8,2019

クリスの忘れられない思い出:北極の空の下でサーフィン

6人のサーファー、過去25年で最悪の嵐、そして神秘的な波の探求。クリス・バーカードのアイスランドの辺境への旅は、人生を変えるだけでなく、命を脅かすものでもありました。新しいPolaroid Labで作成されたポラロイド写真を通して彼らの旅行を再訪しました。

北極の海

「私たちは神秘的な波を見つけたいと思い、ツアーに出発しましたが、誰も私たちをそこに連れて行ってくれませんでした。それはキャプテン・ジギーと名付けられた1人の船長がきっかけで起こりました。「私はあなたを北極まで連れて行きますが、一週間いなければなりません。」と彼が言うと、私は混乱しました。そこで私たちは一つのチームとしてまとまり、できる限り最適な方法で集団を機能させました。

私たちは何を予期すればいいのか分かりませんでした。現実には嵐が来るのを知らなかった、あんな大波に出くわすとは思いませんでした。ただの嵐であり、非常事態でもないと考えていた嵐の中を通り抜けていました。しかし非常に大きく、電柱を400本倒し、過去25年間で最大の嵐になりました。私たちは海へと通じる、崖が両側にある道路を運転していましたが、波しぶきに打撃を受けていました。道路に打ち上げられた雪崩、もし埋まってしたら何時間も車を掘り出す必要があり、4時間のドライブが15時間の出来事になっていたはずです。それはとても恐ろしかった体験でした。」

小屋にたどり着いた私たち

「私たちは行きたいと思っていた場所に辿り着けませんでした。目的地までのおよそ半分の地点にある小屋に滞在しなければなりませんでした。もし小屋がそこになかったら、車の中で凍死してしまったかもしれません。 嵐の中で最も過酷なことの一つは、ひどく疲れているにも関わらず、雪から車を掘り出さなければならないことを分かっていたことです。」

帆柱から飛び込む写真

「彼はこれまでに出会った最も素晴らしい男の一人です。このアイスランド人のサーファーは向こう見ずではありませんが、限界を越えようとする人物です。私たちは彼に帆柱の上から飛び降りて欲しいと頼みました。そして彼は飛び降りました。この時に水面が揺れていたのが可笑しかったです。ボートが前後に揺れているので、信じられない瞬間でした。この写真は旅の自由な精神を捉えており、まさに私が旅について最も愛すべきことです。」

クリスの写真

「この写真はとても厳しかったです。顔は腫れていて、目はまるで閉じられているようです。寒いだけでなく、風のせいでもあります。体全体がゴムで覆われているため、皮膚が腫れ始めています。これは想像できるほんの一部分で、実際はかなり打ちのめされており、間違いなく辛かったです。」

オーロラのもとでサーフィン

「より大きな環境の文脈に主題を置くと、本当に美しいものが見えると思います。私にとってサーフィンは自分がいる場所の風景の美しさを見ることができるので素晴らしいです。」

大波のなかのサーフィン

「私たちが今必要なのは誰かが波を捉えることだったことを覚えています。この時はただ自分を失っていました。これが可能であるという概念が打ち崩されるを見ていました。この完璧な波がやって来て、みんながパドリングしようとしていました。あの時の興奮はまだ残っています。そして、この写真は本当に最初のテストであり、オーロラの下でサーフィンすることができました。」

「この天気とひどい嵐によるクレイジーな挑戦を通じて、自分がより共感的で、他人のことを理解し、過酷な自然を受け入れることをいとわない人間になれたように感じました。そしてこの嵐は、私が旅について愛するものは、つまり"発見"であるということを確認させてくれたように思います。時として発見というのは内面的なことなのかも知れません。」

–クリスバーカード(@chrisburkard

カメラでもスキャナーでもない新しいデバイス
Polaroid Lab